LIFE IS A SHOWTIME

アイドルはわたしを救う

ジャニーズ楽曲大賞2016

今年の楽曲大賞も残すところはベストバイ部門の発表のみ。

わたしも毎年細々と参加させてもらってるんだけど、今回はギリギリ駆け込みでほとんどコメント書けなかったのでここにまとめたいと思います。

 

楽曲部門

去年おたく活動がわりとコンパクトだったので他のグループにも視野を広げたい〜なんて思っていたにも関わらず、結局いつものメンツにおさまった今回。
そして相変わらず「単純に曲が好き」か「みんなにお伝えしたい、推したい」のどっちを選ぶか迷った。どっちでもいいじゃん!って思うんだけどそこ迷っちゃうめんどくせえわたしな。
ちなみに今回は去年と違って「単純に曲が好き」に比重かかってます。

1位 To my homies/嵐
嵐のアルバム「Are You Happy?」に収録の我らが櫻井翔プロデュース曲。
今回のアルバムではそれぞれのプロデュースする曲があったんだけど、どれもこれも個性溢れててよかった〜!
すでにすごい熱量で語ってるのでよかったらこちらも。

真っ正面から行こうよ 愛を信じてる - LIFE IS A SHOWTIME
実は嵐1位に入れるのは久々。
ここ数年はじゃんぷちゃんの曲が好きだったりセクゾンちゃん推すのに必死だったもんな〜( ◜◡◝ )
もちろんいまも全力で推してるけどな!セクゾンちゃん孫だから!(必死)

2位 Baby Blue/松本潤
翔さんソロでも健人くんソロでもなく潤ちゃんソロ選ぶわたしを許してほしい!おまえ誰担だよ!とか言わないでほしい!わたしそもそも担当制度取り入れてないから!(開き直り)
というわけで天使こと松本潤くんソロ曲です。
とにかく曲が好きっていうのが1番なんだけど、実はわたし潤くんのちょっと鼻にかかったような甘い歌声も大好き。
しぇけしぇけみたいなセクシー路線もいいけどこういう感じの潤くんも最高じゃない!?
あ〜ツアーで観たかった!ってまたそっちの感情に引っ張られてしまうんだけどなんとか成仏していまはBD発売待ちです。わたし大人になった。
大阪生まれ渋谷系育ちのおれにスマッシュヒットなこちら、中島健人くんもオススメのこちら、ぜひ聴いてみてもらいたいです。

3位 Hey!! Summer Honey/中島健人
そんな健人くんのソロ曲は今回も秀逸でした。
作詞作曲中島健人。天才。知ってたけど天才。
夏のソロコンに行けなかったこともあって「わたしには健人くんを応援するものとしての資格がねえ…」っていうわけのわからん引け目?負い目?みたいなのが心に生まれてしまって(いうても掛け持ちだし!一途な健人担から嫌われがちな掛け持ち\(^o^)/)少しだけ健人くん応援することから距離を置いてる感がなきにしもあらず、なんだけどこの曲は褒めちぎりたい。
健人くんほど真摯にアイドルに向き合って人ってなかなかいないんじゃないかな。
そんな人と同じ時代に生きてられるだけで幸せ〜わたしの謎の引け目みたいなものなんてちっぽけやで!って思うよね。

4位 TWO TO TANGO/嵐
こういう翔さんが!大好きだー!って世界の中心で叫びたい楽曲。
歌割りもいいんだけどラップがね!最高だよね!
翔さんにはいつまでも攻めていてほしい民だからね!研いだ爪隠し牙をむく〜〜〜!
これをアルバムの通常盤だけにしれっと入れてくるあたりも好きです。

5位 Black of night/関ジャニ∞
やすだくんの作る曲に盲目的な信頼をよせてるわたしだよ〜!
そのうえ、踊る君を見て恋が始まって〜♪系なわたしでもあるのでこの曲は最初から好きに決まってるやつ。
バンドのエイトもいいけど踊るエイトが好きなんだよね。あんまり踊らないけど。
やすくんが小さい体を全部使って踊る姿マジで尊いから〜( ;∀;)
バッキバキに踊る曲をシングルにするのはダメなのかな?バンド定着しつつあるんだから次は踊るエイトさん、お願いしたいよね〜!

他に投票したかった曲たち〜

  • Miss Mysterious
  • Perfect Potion
  • キャラメルドリーム
  • Love Confusion
  • 誰にも解けないミステリー
  • Make my day

って!この辺りのセクゾンちゃん曲全部去年だからね!むりむり!名曲揃い過ぎかよ!
去年はセクゾンの楽曲大賞の方でミスミスやラブコンは投票したのでそこで満足しちゃったような感じはあるかもな〜。

ノスタルジックなメロディーといままでのKinKi の歴史を感じる歌詞。去年1番のエモソング(わたし調べ)
テレビで観るたびに家族で「シャルドネ〜!シャルドネきた〜!」ってなるくらい好きでした。
2位おめでと〜♡

これは関西ジュニアの曲だから!っていう変な感傷みたいなものもあったけど、WESTとして歌う姿を観て単純にとても胸にグッときて泣けたし、これから先も彼らにはどんどん大きくなっていってほしいなぁと心から思った。

  • 青春ブギ/嵐

嵐は一生青春しててね!

他にもV6のBeautiful WorldやJUMPちゃんのMasquerade、KAT-TUNのUNLOCKあたりが好きだったな〜世界はこんなに美しいよ〜!

 

未音源化部門

ツアーで聴いて改めて「この曲に入れたわたし天才か〜?(自画自賛)」と思った曲。
亮ちゃんの事が愛しくて仕方なくなったよね。
そして嬉しいことに次のシングルに入るんだってよ!わーいわーい!

 

MV部門

時間がなくて色々と見返すことができなかったので今回は投票せず。
NOROSHIの和装と復活ラブの斗真は最高だった〜!斗真あいしてる!

 

現場部門

  • ARASHI "Japonism Show" in ARENA

ここはセクゾンちゃんツアーとめちゃくちゃ悩んだ!
わたしが入ったのは城ホのオーラスだったので、本当にすっごく楽しくて幸せで泣けて泣けて仕方なかった…。
多分あの日入った人たちみんなそう感じたと思うけど、あんなに盛り上がることってそうそうないしSexy Zoneがまたここから始まるんだって強く思えた気がしてとても感激したんだよね。
エモいって言葉の意味を肌で感じることもできたしね!
それくらい最高の現場だったんだけど、今年のわたしのテーマは単純に好きで単純に楽しかったものから選ぶって事なので嵐のアリーナを1位に。あゆはぴ行けてたらまた違ってたのかもしれないけどね。
アリーナサイズでわちゃわちゃする嵐おじさんたちがもう本当にかわいくて、泣けるくらいの多幸感溢れる現場だったなぁと改めて。
そして実はここで、わたしのようなしょぼくれた末端おたく(どんだけ卑屈やねん)のコメントを採用してもらっていました。わーい!


ぼんやりとTL眺めてたら「わたしと同じような事書いてる〜いやん気が合う〜ん?ちょっと待てよ!?わたしでは!?」ってなったっていう( ◜◡◝ )
他のおたくの皆様に比べたら普通というか凡庸なコメントなのでなんとも恥ずかしいんだけど、読んでもらえるのは嬉しいもんなんだなぁと思いました。

 

ベストバイ部門

  • ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism

ここもね!ウェルセクツアーと悩んだよね!
観た回数の多さではこちらに軍配が上がったので。
とにかく映像が美しい!
嵐のツアー映像に関しては毎回賛否両論あるみたいなんだけど、わたしとしては俯瞰で全体を楽しめるのはありがたいし制御されてるペンライトの光の圧倒的な美しさ含め、すばらしいエンターテインメントだなぁと思ってます。ありがとうBlu-ray画質!

 

自担部門

もうね、何回も言うけどわたし担当制度取り入れてないからマジで毎年ここは困るんだよね!!!
去年も散々ウダウダ言ったけど今年も言っちゃう!
便宜上とても便利なので〇〇担って言葉はよく使うんだけどさ、わたし自身はいまだに自担問題を抱えて生きてる!←おおげさ
去年は悩んだ挙句、所謂ジャニヲタというものになってはじめて櫻井くん以外の子を自担部門に選んだんだけど今年は結局元サヤってやつ…。
いまも健人くんのことは大好きだし最後の男だし1番推してるってことは変わらない!けどそれでもやっぱり自担と呼べるのは結局櫻井くんしかいないんだなぁと1年かけてたどり着いた次第です毎度おなじみめんどくせえババアの戯言ですご清聴ありがとうございました♡

はぁ今年も楽しかったなぁ〜!
楽曲大賞の中の方には、今年も楽しいイベントをありがとうございます!と全力でお伝えしたいです。
そういえば楽曲大賞さん、なんか大変そうだったけど…大丈夫だったんだろうか…と末端のおたくことわたしも遠くから心配しつつ感謝してます。

あ〜ジャニーズ今年もやっぱりめちゃくちゃ楽しいな〜!\(^o^)/

関ジャニ'sエイターテインメント

2017年最初の現場は今年も関ジャニ∞でした。

エイトに関しては思いっきり茶の間化しているというのにオーラス申し込んでごめんなさい…という謎の恐縮感。

しかもわたしの名義が張り切ってくれて久々のアリーナでトロッコ通るブロックの最前列。アリーナ自体は長居ぶりかなぁ。近さでいうと∞祭くらいな体感温度

 

ただ、今回は360度ステージということもあって反対側に行くともう全く見えないというね。パズルの時みたいな感じ?と言えば伝わるかな。センステに大きなスクリーンもあるんだけど近すぎて首痛いのなんの(贅沢病)

みんな沸いてるけどなに!なにが起こっているの!って置いてかれぶりがすごかった。死角には勝てない。

けどそれでもやっぱりすごく楽しかったよ〜!

前置きが長くなりましたが感想などをぽつぽつと。

 

  • オープニング映像

今回セトリをざっくり確認したくらいだったので突然のヤクザ達にビックリ。

パッチやキングオブ男を彷彿とさせるようなワイルドでダーティな雰囲気。

その中にもハイヒール姐さんやミヤネ屋の登場にエイトらしい笑いもあって。

最後らへんではやすだくんがわたしを守りきれずに慟哭するみたいなプレイも楽しめます!なにあのくだり最高かよ!

あとで知ったところによると中村監督と亮ちゃんが監修したらしく。納得。

 

  • NOROSHI

イントロが流れ始めて会場がめちゃくちゃ沸いてるけど早速なにがなんだかわからない置いていかれ組のわたしたち。

なんと今回アリーナの後ろの方から歩いてご登場。

スクリーンに映るエイトのかっこよさ!関八組背負ってまっせ!的な。

NOROSHI大好きなのでもうこの瞬間でテンションはMAXでした(はやい)

 

  • ブリュレ

ブリュレ!好きだけどまたブリュレ!って思ってごめんなさい。

ここ不意打ちWASABIでも良かったんじゃ…って気持ちもなくもないが、なんでも美味しくいただくポジティブモンスターことわたしなのでここは激しめに飛ばせてもらいました(ウソです京セラ飛んじゃダメゼッタイ♡)

赤いスーツかっこよかった。

あと、今回センステの外側が回るようになっていてメンバーが順番に回ってくるんだけどその回転速度がすごい早くて「ちょwマジかw」って笑ってしまった。あっやすくん!あっヨコ!あっ!?つってる間にいなくなるっていうね。そこだけはもう少しゆっくりめでお願いしたかったよねw

 

  • RAGE

すきーーー!だいすきーーー!\(^o^)/

ここで花道方面にみんな移動して行って、これ本当に反対側全く見えないわ!って実感。

遠くにいる好きな子を双眼鏡で執拗に追うのが好きな変態タイプのわたしには少し見にくいお席でした。近くに来てくれた時は本当に近くでそれはやっぱり嬉しいんだけどね。

つかみ取る村上くんと一緒にわたしも手を伸ばしたよ!

 

  • 浮世踊リビト

セトリだけは先に確認しておいたのでこの曲を1番楽しみに、なんならこのためにここに来た!くらいのテンションでのぞんだのでキタ━(゚∀゚)━!感がすごかった(わたしの)

でもこの曲がちょうどトロッコタイムで目の前を大倉、ヨコ、やすくんってどんどん通っていくのでそっちに気を取られてしまって曲自体を堪能できる感じではなかったのが残念。喜びをかみしめたかった〜!

ヨコは相変わらず白くて発光してた。

最前列は逆に近すぎて首痛いっていうか、ちょっと見下ろされる感じになるんだけどそれがまたヨコのドSぽい目つきを味わえてありがたさしかなかった←変態

ちなみにやすだくんはわたしの目の前にきたらいつも反対側を向くっていう悲しいジンクスみたいなものがあるんだけど、今回も華麗にあっち側をお向きになりました。おケツかわいいから全然いいけど!ヨッ妖怪ケツ洗い!

 

  • メンバー挨拶

りょんが「おれがー!錦戸亮だ!」ジャンッ!(ドラム音)みたいのを何回か繰り返してて劇的にかわいかったことと、マルちゃんが「空前絶後のーーー!ギャグアイドル!」って叫んでたことしか覚えてない( ◜◡◝ )空前絶後のギャグアイドル!( ◜◡◝ )

 

  • パノラマ
  • T.W.L

エイトの皆さんの衣装がダサ…いやトンチキだった。派手ェェェ…。

キッズダンサーのかわいさに癒されたしなんならお手振りしてもらってきゅんきゅんした。しゅごいかわいいいいい♡

ょぅじょたちとニコニコ笑いあいながら歌うエイトがお父さんみたいで本当にかわいくておばーちゃん目頭が熱く…←だれ

 

  • エイトレンジャー

オープニング映像のヤクザなエイトちゃんたちがそのままエイトレンジャーになってる映像が流れる。シュール…w

モモコ姐さんがリンゴ姐さんになってたのにはわろたけどこれ京セラ以外でウケたのか?心配♡

コントかな?と思ってたらイリュージョンコーナーだった。

大倉くんがフライング!?ってときめいたのにめっちゃ低空飛行だったり、マルちゃんのマスクマジック!?って前のめりになったのに最後はただの顔芸だったり(すき)そういうとこエイトらしくてイイヨイイヨ〜ってなった単純なわたし。

でもナスがすぐ死ぬのいや〜モンペだから〜!最後ゾンビだし〜!

 

  • 王様クリニック

ってプンプンしてたらEXILEみ溢れるダンサー引き連れてタカツキング登場。

村上くんってスタイルめちゃくちゃいいし踊る姿もかっこいいよね。どんどん踊って欲しい。

 

  • The Light

やすだくんとマルちゃん!山田!

照明も衣装も青系ですっごい綺麗だった…。

山田のハーモニーが大好きなのでこの曲は浮世に続くわたし的ご注目ポイントだったんだけどなんかすごく感動してしまって苦しいくらいでした。

 

  • 罪と夏
  • がむしゃら行進曲
  • イッツマイソウル

このあたりはフロートでメドレー形式だったかな?違ってたらごめんなさい。

がむしゃらとイツマイは久々でも全然踊れる。体が覚えてる。

特にイツマイはどれくらい振りだろう?すごい久しぶりな気がしたから嬉しかった。

嵐でもエイトでも踊れる曲は全力で踊りたい系おたくなので、おっBBAがヨボヨボ踊ってるな!ヤバイな!って思ってもなるべく生暖かく見守ってくれたら幸いです♡

 

  • なぐりガキBEAT

ヨコのトランペット〜!(´;ω;`)

このあたり記憶喪失気味なんだけど隣の娘がダンスかわいい三馬鹿かわいいって言ってたなような気がするからかわいかったんだと思う!(適当か)

 

  • MC

・大倉「MC中にトイレ行く方多いんやね〜オレなら我慢する」

ヨコ「MC結構定評あるのに」

すばるくん「ちゃんと拭いてこいよ!」

・前日韓国料理食べに行ったっていうお話

・横山くんの嫁みたいな村上くん

・「亮がなんでもうまいうまいって食べてた」かわいい

・「うまくて3杯?くらいお代わりしたけど結局食べられなくて、しょーちゃんに食べてもらった」かわいい

・ヤンマーは天使

・突然某貴族のことをあけっぴろげに宣伝してくる大倉くん

・「1000店舗目指してます」鳥ギャグ貴族ギャグがある株主アイドル大倉忠義推せる

・ここらへんだったかどうかうろ覚えなんだけど山田が久々に漫才!いぇいいぇい

・山田も天使

 

<アコースティックコーナー>

  • I to U

日替わりだってことは知ってたけどこの日がどの曲なのか確認してなかったので嬉しかった〜!

ちょっと泣けてしまってババアの涙腺ユルさに驚きを隠せなかったよね!

 

  • 言ったじゃないスカ

スカバージョン。

言ったじゃないスカ〜ってめちゃくちゃかわいいなおい。

 

  • ローリング・コースター

りょんが「今日は最後だからもう1曲。僕の1番好きな曲。この子だけ1回少ないからやらせてもらいたいなって」

この子!この子って言い方!かわいさのかたまり!今回本当にりょんがずっとかわいくて時折目頭熱くなったよね←熱くなりすぎ

告知コーナー。山田の漫才ここだったかも!うろ覚えでごめんなさい〜。

そういうばやすだくん「めっちゃ面白かったんですよ!」つってたねw

まるるは終始アワアワしてたのに、メンタル強くてそういうとこが好きだよ。

いやでも個人的には田中コンビより面白いって思ってたからねわたしも!当時から関西推し!大阪で生まれたおんなやさかい!

 

  • ハダカ

すばるくんとヨコ。

ハダカ、ってタイトルだけあってわりと露出。トンチキ衣装ふたたび。

この時おもむろに双眼鏡つかんでじっとり見てたのを、娘が後から「ちょっとひいた」って言ってて反省した。けど後悔はしてない。

ヨコのトランペットが少し不調だっぽい?けど他の曲ではすごく上手くなったなぁって思ったよ。

振付も覚えて一緒に踊りたい感じだったような気がするんだけど、衣装のインパクトで全然思い出せないのが残念。

 

  • Steal your love

tornのおふたり。

やらっちの振付だって!そらもうこんなんみんな好きなやつですやん!わたしも大好きですありがとうございます!

とはいえこの2人だと、もっと激しい絡み的なものがあるとますます良かったかもね?

わたしは触れそうで触れない…みたいなのが好きなのでめちゃくちゃ滾りましたが!

踊るエイト求めがちなわたしにはとってもテンション上がる曲でした。

 

  • Black of night

まさにこれこそがわたしが求める踊るエイト!

本当にかっこよくて息を呑むってこういう瞬間か!と。

もうね、いつも言うけどやすだくんの提供してくれる楽曲には信頼しかない。信頼と安心のやすだ。

今回もかっこよくて、それでいて儚くて、エイトの為の曲だなぁって心から思ったよ。ありがとうやすくん!

ところで、すばるくんがあんなにガッツリ踊ってるのも久しぶりに観たような?っていうか今回すばるくんお手振りをめっちゃするしニコニコ笑顔だし、どうした?なにがあった?って一瞬心配になったくらいだけど最後まですごく楽しそうで、なによりかわいかったからもうそれでいいやってこれまた単純なわたしだよ!けど本当にそれでいいんだよ、すばるくんは好きなように生きてくれて笑いたい時に笑って幸せに暮らしてくれたらもうそれで(なんの話)

 

  • キングオブ男
  • 前向きスクリーム!

ここも一緒に踊って楽しかったな〜!

みんなが花道にバラけるとまたもや全く何も見えなくてぽつーん感が出てくるんだけど、スクリーンで脳内補完したり近くにきてくれるメンバー見たりして楽しんだ。

気まずいの「つっぱって!」のくだりは今回も全おたくが全力待機。そしてニヤつくりょんりょんのチョロさ。

どんだけすばるくんすきやねん!w

 

<映像 バンドセッション>

マルちゃんがボーカルのバンドバージョン粉もん聴けるなんて!なんていうラッキーガールだよわたし!(と京セラに集いの皆様)

この時点でどんどんアドレナリン出てるのわかるくらいテンションが上がっていく。

Y字開脚!M字開脚!V字開脚!(わろた)

 

  • Tokyo holic

ここでわたしペンラもうちわも放り出したから。ライブハウスかよ!いやフェスかよ!って自分にツッコミ入れたいくらいの高まりっぷりに自分でもちょっと驚きました。腕振り上げ過ぎて次の日筋肉痛にもなったし(老体にムチ)

多分周りからしたら「ん、どした?おばちゃん?( ◜◡◝ )」って思われるくらいにはすんげえノリノリだったと思う、わたしと隣の友達(ロックファン)

けどそうなるよねこの曲。今回1番のエモポイント挙げるなら絶対ここ。

タイトルもかっこいいし、スクリーンにエヴァみたいにどーんって出てくる歌詞もかっこいい…!興奮のあまり全然追えなかったけど…!

大阪出身の亮ちゃんだからこそ書ける曲。いやそれだけじゃないね、文字通り体もちっちゃいかわいい頃からずっとずっと亮ちゃんは東京でお仕事をしてきてた。

拠点が東京になって最後の砦のようだったマルちゃんも向こうで暮らすようになってすっかりみんなが東京に馴染んでいったように見えて、もしかしたら昔からのファンはちょっとさみしさもあったかもしれない。もちろん嬉しい気持ちの方が大きかっただろうけど。

わたしもずっと大阪だしこの先も一生ここを離れる気はない。

夫が東京に転勤になった時も単身赴任してもらったし大阪以外で暮らす自分は考えられないくらい大阪が好き。

東京がなんぼのもんじゃい!!!って気持ちも少なからずある。大阪バンザイだ。

けど大阪にいてたら挑戦できないこともきっとたくさんある。

特に彼らが仕事をしているような世界では。

その中でも亮ちゃんはずっと人の2倍頑張らないといけなかった。普通では有り得ないことだ。でもさ、当時のりょん、そんな素振り一切見せなかったよなぁ…。頑張ってるとか努力してるって姿全く見せずに涼しい顔してた(ようにわたしには見えた)

そんな彼が歌う「そんな上から見んなや、こっちも必死なんじゃ!」にはノリノリで飛び跳ねながらも感極まって泣きそうだった。

かっこいいよ亮ちゃん。

I don’t like you Tokyoが最終的にはI can't hate you Tokyoになるあたりも胸熱。

 

って長いな…おまえ誰担だよ!くらいの熱量でまだまだ言い足りないくらい。

まぁわたしごときが語れる事では到底ないんだけどさ。うまくまとめられなかったし。

とにかく、いつもは大阪コールで楽しいエイトコンだけど今回Tokyo!Tokyo!って拳突き上げて叫んで、本当にすごくすごく楽しかったよ。

 

からの!象ーーー!大好き!\(^o^)/

最高の流れだよね。

これバンドでやるには難しいよな〜って思ってた曲がいまこうやってバンドで聴けるっていう贅沢さ。

実は昔、といっても3年前くらいまでかな?その頃までは高橋優くんが好きでよくライブに行ってて。握手会的なものにも行ったなぁw

けど売れる前が好き、というかどのアーティストもわりとインディーズからファーストアルバムくらいまでが好きっていう変な性癖みたいなのがあって。世間に見つかると興味なくなっちゃうんだよなぁ、めんどくさい女だなぁ我ながら!

そんな感じで、優くんへの熱も若干さめてしまってたんだけど、象聴いて「あ〜やっぱり好きかも!」ってなったので今年久々にライブ行ってきます!←何の報告

めんどくさいのに単純…( ◜◡◝ )

 

  • 挨拶

大倉くんが去年のオーラスについて触れていて、こうやってみんなが揃うってことは当たり前のことではないし、わたしもこれからも後悔のないように一生懸命生きていきたいなぁなんて改めて思ったりしました。

大倉くんの言葉っていつも正直で素直で好き。

 

  • NOROSHI

ここでバンドでのNOROSHI。

すばるくんのソロでのアップには京セラ中の女子たちがやられたね!

最後までかっこよくて楽しかった!

 

<アンコール>

気球に乗って登場。アリーナからは見えにくかったんだけどみんな楽しそうで幸せな気持ちになったよ。首はだいぶ痛かった。

 

  • オモイダマ

すばるくんがすごいいい顔して歌うもんだから嬉しくてたまらなかった。

 

<ダブルアンコール>

  • TAKOYAKI in my heart

最初セトリ見て、「今回たこ焼きペンラなのに歌わんのかいっ」ってツッコミ入れてたんだけど最後の最後にこれ。

TokyoTokyo言ったあとで大阪大阪。

最後まで、最高で最強に楽しい関ジャニ∞でした!

 

はぁまたしても長くなってしまった…今年はもう少しうまくまとめることが目標だな(反省)

 今回のセトリを最初に見た時、実は少しだけ残念な気持ちになりました。

アルバム引っ下げないツアーだから昔の曲や日の目を見ていないカップリング曲やってくれるかも!なんて勝手に思ってたから。

それがわりと意外性ないと言うかあっそういう感じか〜〜〜みたいな。

それこそ浮世くらいかなぁ、おっ!と思ったの。

そんな感じであまりワクワク感ないかも?なんて思ったりもしたんだけど実際入ったらすごく楽しかったしワクワクした。

あ〜外野がごめんなさい!スライディング土下座!!!

さっきから単純単純言ってるけど本当にわたしって単純。

実際入ってみてそれが楽しいと感じたらもうそれでいいやー!(大の字)って。

あ、死角が多くて反対側の花道行ったらまっっったく何も見えなくなったのは残念だった〜!元々近さは求めてないタイプでできたら俯瞰でまんべんなく見たいからアリーナじゃない方が楽しめたかも?あと、周りには銀テ降り注いでるのにわたしたちのゾーンだけ全く降ってこない境目ゾーンだったのはわろた。こんなことってあるんやな!みたいな。でも争奪戦に巻き込まれなかったのはよかった!怖いからwその点くらいかな、気になったところは。

 

わたしのおたく活動の場のメインは嵐とセクゾンちゃんだし、エイトは毎回「よそもんがお邪魔させてもらってます〜すみません〜」なスタンスなので、もしかしたら全然的はずれな感想を書いてるかもしれない。

けど今回感じたエイトにしかないエモさや楽しさ多幸感は絶対にホンモノ。

これからも許されるならばエイトの現場に乗り込みたい所存ですよろしくお願いします!

真っ正面から行こうよ 愛を信じてる

今年も嵐のニューアルバムが発売されたよ〜!
って、もうツアーも始まってるし発売からかなり経ってるんだけど。
今更感満載とは気付いてるものの感想という名のポエムをしたためたい〜!\(^o^)/

今回のタイトルは「Are You Happy?」
最初それ知った時は「いやちっともHappyじゃねえよ!コンサート落選してんだよこちとら!」的やさぐれモードではあったんだけどアルバムを聴き込んだ今なら言えるよね
\Yes!I'm Very Happy!/←単純

まずはジャケット写真に触れないわけにはいかない、一部のマニアですよろしくどうぞ

f:id:mercikinoco:20161201111522j:image

しょ、しょーじゅん………!サワレてる!!!

そして潤ちゃんのウインクの可愛さな!天使やで!潤天使!
っていうか全員めちゃくちゃ可愛いんだけどさ!天才!天才の集まり〜.゚+.(´∀`*).+゚.

と、ジャケ写だけで力使い果たした感がハンパねえんだけど、ひと通り聴いてみての感想を。

DRIVE
まさにDRIVEしながら聴きたい曲。
嵐にはすでにそういった感じの曲が色々とあるけどこれは夜の湾岸線で聴きたい感じかな。
今回はunder the supervision of 〜という名目でメンバーそれぞれが監修する曲が入ってるんだけど、これは潤くんプロデュース。
キラキラした音が入っていたりピュルルルルン♪みたいな音が入ってたり(音楽的センス皆無)歌詞にfivestarという言葉が入っていたりするところもかわいくて好きだし、音に抜け感があってオシャレで都会的な雰囲気があるのが潤くんぽいなぁなんて。
この後続けて「花火」も聴きたくなるような歌詞。
潤くんには本当に信頼しかない。安心と信頼のおじゅーーーん!
この曲聴いただけでこのアルバム好きだ!って確信したからね。
それになんと言っても最初翔潤始まりなのが素晴らしい←そこ
早速コンサートでも微笑ましい翔潤があるらしく。
何回も言うけどチケットないから生で見れないんだけどさ!ぎゃふん!
レポ漁ってもつらくなるだけだし…と思いつつとりあえず翔潤検索しちゃう一部のマニアとしての習性が悲しいw

I seek
DRIVEからのI seekって流れがバチッとはまってる。
脳内では鮫島社長がDRIVE…いややっぱり運転席あんまり似合わないな、あの人w
ここに入るとシングルとして聴いてた時よりオシャレ感増してる気がするし、印象がいい意味で変わった。今更ながら良い曲だなぁって。
なんとなく得した気分。

Ups and Downs
これもオシャレ感満載で洋楽ぽい感じ。
初期嵐曲ってわりとそんな雰囲気あったよね、若い男子が歌うにはファンキーで大人っぽ過ぎる気もしたんだけど。そんなとこもすごい好きだったよ。
そんな感じの曲を今の嵐に歌ってもらえる幸せったらない。昔の曲も大人になった嵐にやってほしいな〜絶対にかっこいいとおもう!
って話逸れたけど、そういった初期の雰囲気もまといつつちゃんと今の嵐の曲になってる。
あと大宮の高音パートがめちゃくちゃ気持ちいい。
嵐の人たち、歌唱力が上がった気がする。大人の円熟味ってやつかしら。
タイトル通りに曲調がどんどん変わっていく忙しさが心地良い。
これ絶対にコンサートで楽しいやつだ〜A ha!したい〜チケットないけど!えっいい加減しつこい?やだ死にたくなってきた(生きてよ)

青春ブギ
相葉ちゃんのプロデュース曲。
なんとなくエイトが歌ってそう、というかジャニーズの先輩方が歌ってたような雰囲気あるよね。
ここまでずっとオシャレな嵐を全面的にお届けしてきてここでこれ。振り幅ですね。昭和感最高。
全編を通してずっと嵐の人たち全員で歌ってるのもいいよね。意外とあんまりないもんね?
嵐曲の好きなところっていうと、個人的にはまずユニゾンの気持ち良さを推したいわたしなので、この曲はそれを堪能できるのがとても嬉しい。
相葉ちゃん天才だな〜結婚してくれ〜〜(どさくさ)

Sunshine
翔さんソロ曲。
前回とうって変わって明るくて爽やかな印象。
Hey! Yeah!とかその系統かな。
歌詞も前向き前向き!眩しくて直視できねえ!
けど翔さんにこういう風に言われたら乗り越えられるし未来だって作れる気がする。さすが神様仏様帝王櫻井様。
そんな単純なおんなことわたし、早速アラームに設定しました。翔さんに毎朝Good morningしてもらえる喜び〜まぁそこまでいく前に消しちゃうんだけど(意味ねえ)
コンサートではぜひとも皆様わたしの代わりにこの曲を盛り上げてください!わりとマジでよろしくどうぞだよ〜!

復活ラブ
アルバム聴いて改めて、山下達郎竹内まりや夫妻に曲を提供してもらったという事実に震える。シティポップの代名詞〜!

わたしのような大人にはノスタルジックさを感じるんだけど、娘たちには新鮮に聴こえるみたい。なんかいいなぁそういうの。
「Japonism」聴いた時に、Sakuraが発表された時からすでに「Japonism」の世界は始まってたのかなぁ〜なんてなんとなく思ったのだけど、今回は復活LOVEがあったからこそこのアルバムが完成したんだろうなと思わせられる。
何回聴いても冒頭のギターカッティングでまずやられる。
嵐の人たちの声がストレートに伝わってくるしパート割りも好き。達郎ありがとな!って言いたくなる(誰だよおまえ)
そのうえ佐橋さんや牧戸さん今野さんっていう錚々たる面々がいるんだもんな〜贅沢!
やっぱりありがとな!って言いたくなるんだよね(だからおまえの立ち位置どこ)

Amore
「おかえり…」からの相葉ちゃんソロ曲。
流れが天才過ぎるよなぁ、今回のアルバム。
冒頭英語で不意打ちくらった感じだったんだけど(往年の洋楽ヒットソング感!)すぐにナーナーナー!ってなるからニヤニヤしちゃう。
トシちゃんんんんって思ったんだけど若い子知らないよね?ジェネレーションギャップ…?( ◜◡◝ )
青春ブギに引き続いての相葉ちゃんによる昭和歌謡。推せる。
「Say!」とか「あがってんの!盛り上がってんのー!」ってくだり絶対にコンサートで盛り上がるとおもう!想像だけでもう楽しいね〜!

Bad boy
いい意味で意表をつかれたさとしソロ曲。
一瞬パリマニ?って思ったしK-POP感もあるし(と言うよりガッツリEDMか)なんならスキャットマンもちょっといる。
でもすごくかっこいいの。
こういうアレンジでも歌のうまさがわかるところがすごいよね。さすがの歌唱力。
こないだカラオケで暁歌ってさとしの歌のうまさ実感したわたしが言うんだから間違いない。
うまい故にこういうエフェクトかけるともったいないかな?と思っちゃうんだけど、この曲は今までにない歌い方で興味深い。
コンサートでのパフォーマンスも気になる曲。

WONDER-LOVE
ニノのプロデュース曲。
これまたオシャレな。えっニノなの?ってちょっと思った。
音がすごく気持ちいいよね。ギャラクシー感ある(伝われ)ポコポコしてる音がとても好き。
掴みどころがないというか不思議な雰囲気が漂うところとか、あと歌割りが凝ってるところがニノぽいと言えばそうなのかも。
「アイシテル」パートを櫻井くんに歌わせてくれてありがとな!”ル”にめっちゃキュンとした!
あとなんかとてもにのあい。にのあい尊い。

また今日と同じ明日が来る
ニノのソロ。
WONDER-LOVEからすんなり世界観に入っていける、その流れがお見事。
最初聴いた時、RADWIMPSぽい?セカオワぽい?…いや「君の名は。」ぽいのかも!ってなったこちらの曲。エンディングで流れてても違和感ない。
余談だけどさ、君の名は。めちゃくちゃ泣いたよ〜涙腺ゆるゆる系おばちゃん。
歌詞は「あ〜( ◜◡◝ )ニノちゃん( ◜◡◝ )」ってなる感じ。
改めてニノの歌声好きだな〜って思った。
その歌声をしっかり堪能できるアレンジがいい。

Daylight
わーん!ここも繋がりがとても良い!
せつない気持ちになってたところにイントロが流れてくるととても心にしみるんだよなぁ。
発売当時は翔潤翔潤!( ゚∀゚)o彡°って大興奮だったんだけど、それを抜きにしても単純に翔さんのラップが大好き。
なんだろこのそっと背中を押してくれる感じ…後ろで流れてるピアノの旋律も美しくて余計に泣きそうになる。励まし上手。励まし王子。ついでにオーケストラノアラシ脳内再生されましたありがとうございます!
ラストのトランペットもすごく好き。希望の光が見えるような素敵な旋律だよね。
あ〜!99.9とても良いドラマだったよね〜!続編お待ちしております!

愛を叫べ
まさにHappyのかたまり。
実はシングルとして聴いた時はあんまりピンとこなかったんだけど、その後コンサートやテレビでのパフォーマンスを観て好きになった曲。
なんだろなぁこの多幸感。キラキラ。
振付のかわいさも大きいんだろうな。三十路おじさんグループとは思えないキュートさ。
最後に潤天使に矢を射られるくだりは毎回お願いしたい演出。
今回どのシングルもアルバムとして通して聴いていっそう好きになったなぁ。

Baby blue
潤くんのソロ曲。
今回のソロの中で1番好き。櫻井くんごめんね!
もともと潤くんにはセクスィー系よりもポップでかわいい系を望むわたしなんだけど(いやもちろんシェケとかテルミーとかも好きだよ!どんどん脱いで!←変態)この曲はまさにドンピシャ。ストライクゾーンにどかーんときた。
好きすぎてどこから語ればいいのかな…うん、まず曲調が好き。
大阪生まれ渋谷系育ちなおれにスマッシュヒット。
演奏陣には高野寛さんや小松さん佐野さんもいるしね。おお!そら好きな音だわ!(初期ハロプロ曲とか大器晩成も好き。)
かといって渋谷系をそのままなぞっているだけではなくちゃんと最近の色があるところがさすが。星野源ちゃん言うところの所謂イエローミュージック的な雰囲気。
それをアイドルである潤ちゃんがやる尊さ。
初期からずっと渋谷系育ちサブカル拗らせなわたしのツボをつくアルバムを出してる嵐ではあるんだけど、今回本当にがっっっつりハート奪われてる。
ところで全然話変わるけど逃げ恥最高にも程があるよね!?くぅーーー!こんな好きな作品なのにジャニーズの人たちが全然絡めてない悔しさ!w
源ちゃんといえば嵐ヲタ的には黄色い涙が1番に出てくるわけだけど、それ以前にわたしの中ではどんつくちゃんだったのにすっかりひらまささんに…好き…(チョロい)

星野 源 ‐ “YELLOW VOYAGE”【Live Blu-ray&DVD Trailer】 - YouTube
嵐みんなで源ちゃんの「YELLOW VOYAGE」観たエピソードも好きです

話は戻って「Are You Happy?」がタイトルなアルバムでちゃんとハッピーでポップな曲調をチョイスしてくる潤天使な。律儀かよ。
潤くんの歌声にもとてもあってるんだよね。甘くて少し鼻にかかった優しい声。潤くんの声が大好き過ぎる件についてー!大好きが大洪水で大渋滞ー!!!\(^o^)/ってちょっとみくりちゃんぽくなっちゃったのは逃げ恥を毎週3回も4回も観てるからだね!
ってすでに長い…この曲にかける想いが溢れまくりでは…けどまだ続くよ…櫻井くんごめんね!(2回目)
曲調だけじゃなく注目したいのは歌詞もなんだよね。潤くん作詞ではないんだけど潤くんの気持ちが真っ直ぐ伝わってくる素敵な歌詞。
おたくの皆様はピュアで少し天然でかわいい真面目潤くんを知ってると思うけど、パブリックイメージとしては「ドS」「生意気」「クール」みたいな感じじゃない?
けどニノが昔言ってたように「ガラスのように繊細なハート」なの潤ちゃんは!(ちなみに翔さんは防弾ガラスw好きだよニノw)
そんな優しい潤ちゃんだからこそ、静かにでもとても深く、胸の奥に伝わってくるのかなぁ。

いろんなことがあるけれど 笑顔は消えはしない

泣かないで ほら 君だけが君らしいから

なんつって歌われた日にゃあ!泣いちゃうわ!

愛しき人よ いつかまた巡り会う日まで
今はさよなら 見上げれば変わらぬ空

ここで涙腺が崩壊。潤くんが今まで経験したであろう、色々な出来事を勝手に想像してしまって泣けて仕方なかった。
けど後ろ向きな曲では全然なくて。
ふと見上げたいつもと変わらない空はちゃんと君に繋がっているんだよ、だから泣かないでって言ってくれてる気がしてさ。
仕事行きたくないババアへの応援ソングとして目下ヘビロテ中です。ババア生きる。サンキュージュン。

Miles away
智くんが監修するこちらの曲。
パート割りも智くんが決めたらしいんだけど、さすが!!!の一言。
そこをその人に歌わせるんだ!?という驚きもあったりするんだけど、それがまたバッチリはまってて新鮮な驚きと喜び。
歌い出し翔さんってのがまず天才って思ったんだけど「諦めない Yesterdayと 選んできたEveryday」って相葉ちゃんに歌わせるのも大天才。そこ絶対相葉ちゃんだわ。そしてニノのハモリが良いにのあい…!
そこから続く展開もみんなそれぞれ良い所が出ていて本当に素晴らしいの。
まさに重なるフレーズ。圧巻のハーモニーは鳥肌レベルで、いつの間にこんなにみんな歌が上手くなったんだ!?って改めて感動。
大宮のフェイクの掛け合いあたりはめちゃくちゃ興奮ものだよね。相葉ちゃんの高音も素晴らしい。さとしだからこそ出来る采配って気がする。さすが。
翔潤の声の使い所も熟知してるよね、さすがさとし。天才さとし。もうそれしか言えなくなってきてる…w
嵐のユニゾンの気持ち良さを推しているわたしだけど、ハモリもやっぱり気持ち良いし最高だね。
すごい曲が生まれてしまった〜!\(^o^)/

To my homies
お待たせしました櫻井くんのプロデュース曲。大好き〜本当に大好きだよ〜(泣)
韻シスト先輩今回もありがとうございました!
何が好きってまずタイトルが好き。
homieには家族のように気心の知れた仲間って意味があるそうで。そんな仲間達へ向けた歌って感じなのかな。
冒頭、友達に電話する翔さんのセリフから始まるのも好き。声がめちゃくちゃ優しい…。
いきなり「愛を信じてる」だしね。優しくて強いの。愛を信じてる。すごいわ、なかなか言えないもんなぁ愛を信じてる。
ラップの部分がちゃんとみんなの希望通りになってるのもいいよねぇ。パワパラのシークレットトークで話してたやつ。ラップぽいラップがいい〜とかそういうの。特に細かく韻踏む潤にはぽわわわわん♡ってなったよ。翔さん律儀でかわいいよね、そういうとこ好き。
大前提としてはもちろん嵐の人たちへの想いがリリックに表れてるんだろうけど、昔からのご学友やいまはもう同じ世界にはいないジュニア時代のお仲間への想いっていうのもあるのかなぁなんてお得意の勝手な妄想w
それと、昔の嵐や今の嵐、これからの嵐にも語りかけてるようなそんな気もするしね。
そうやって色々と考えるとこれまた泣ける曲じゃないですか!?!?!?←泣きすぎだろ
この曲で特に好きなのは潤くんのパート。しょ、しょーじゅーーーん!(沸点の低さ)
翔さんのリリックってとても詩的で曲の中の風景や色彩がパーっと目の前に広がるような気がするんだけど、今回もまさにそういう感じ。

時間てのは 経てば経つほどに

日毎に 見事に 輝き増す彩り

こことか「天才ー!!!天才発見ー!!!」ってなるからね。美しいよね。
いつだってとどまることなくいろんな事を受け入れて真っ正面から進んでいく嵐だからこそ、わたしもこんなにずっと好きなのかなぁ。
いっそ嫌いになりたいわ…ってこれ何回思ったことかw
嵐の人たちが光も暗闇も痛みも楽しみも全部受け入れて愛を信じるなら、うん、わたしもそうしてみるよ。
この曲だけで1つエントリー書けたよなぐらいの熱量でお届けしました。

Don't You Get It
今回のリード曲がやっとここに登場。
MVめちゃくちゃふざけてるよね、特にさとしずっとふざけてるからw
楽しいMVなんだけどちょいダサイのが嵐クオリティ。美女とのくだりどうした( ◜◡◝ )
さっきまでの涙もスッと引っ込むファンキー嵐。こういうテイストも嵐ならではだよね。
アルバムラストが楽しい曲なのいいと思う〜しんみり曲だと終わっちゃう…( ;∀;)って悲しくなるタイプだから。
Mステやベスアのパフォーマンスも楽しくてテンション上がる曲。

TWO TO TANGO
通常盤だけのボーナストラック。
これ通常盤だけでしか聴けないってのがニクいよね!嵐、攻めてる〜!
イントロのトムクルーズが不可能な任務に挑戦してる感(伝われ)かっこいい。
そしてなによりも櫻井さんのラップ。めちゃくちゃかっこいい。今回のアルバムの中のどのラップとも違ってセクシーで大人。
最後の最後に今の嵐の攻めの一手を感じられるので通常盤も買いです!


誰が読むんだってくらい長くなってしまってビックリしたんだけど(そんな長文なのに読んでくださる方がいる事実には大変恐縮しつつとても嬉しいわたしだよ!)とにかく楽しいアルバムでした。

「Happy」をテーマに、「嵐が思う今の嵐」を表現した今回のアルバム。
「Japonism」や「THE DIGITALIAN」なんかはコンセプトがガッツリあってその中でそれぞれの世界観を生み出してきたわけだけど、今回はそういった括りみたいなものがなかった分いろんなスタイルの曲があって個性と変化に富んでいる感じ。でも決してチグハグにならない、嵐のポップな世界観がちゃんと出ていて。
初期の嵐のアルバムが好きだった人たちのツボも押さえてるんじゃないかな〜。ってそれわたしだよ!
でも嵐を初めて聴く人たちにも響くような気がするんだよね。ぜひ聴いてほしい!(下手くそステマ)

そしてなんと言っても、「今の嵐」を表現したアルバムがHappyでポジティブな気持ちに溢れていたことがわたしは単純にとても嬉しい。
「今の嵐」楽しいね。まだまだ道を譲る気ないよ!ってのも伝わってくるしさ。

今回ポプコンぶり?いやBeautiful Worldぶりかな?それくらい久々にグッズ列に3時間も並びまして。3時間ってこんなに長かったんだね〜腰痛くて砕けるかとおもたよ!あの頃のわたし毎回頑張ってたなぁw
その長蛇の列の中でこのエントリーの下書きをポチポチ打っていたらなんかちょっと感極まるものがあって。
朝から並んでまでグッズ買うような人たちがこんなにもいるんだなぁ。そら簡単にはチケットご用意いただけないわな。愛されてる嵐。すごいね。
人気がもう少し衰えてチケットご用意してもらいやすくなればありがたいなぁと思う気持ちは正直、ある。

実は今回制作開放席のメールが来て最後の希望の光や( ;∀;)って娘と喜びまくってたんだけど、結局また落選で。娘が泣いてる姿見るとわたしも泣けて泣けて仕方なくて。なんか本当に嫌になっちゃうよね。何回も入れる人とか見かけると思いっきり暗黒面に堕ちちゃうから。いま半分ダースベイダーになってるからねマジで。

だけどチケット取れないくらい人気があるからこそ、たくさんテレビに出てくれるしCMや雑誌にも出てくれる。売れてないと出来ない事っていっぱいあると思うし選択肢だって増えてくる。わたしは彼らにその手を緩める事なくいつまでも貪欲に攻めていてほしいから、その為にはやっぱりまだ売れてもらわないとダメなんだよね。わたしもこれからもまだ修行だなw

最終的にこんな風にグダグタになるわたしの残念さな!好きな曲が盛りだくさんのアルバムだからコンサートBDが出るのを楽しみに来年も生きるね!来年も何卒よろしくどーぞ!

笑われたって もう構わない

Sexy Zoneが昨日11月16日にデビュー5周年を迎えました。
長かったような短かったような…色々あったよね…としみじみ。
そしてデビュー日の昨日、ベストアルバムも発売されたんだよ!わーい!

Sexy Zone Official Site11/16発売ベストアルバム「Sexy Zone 5th Anniversary Best」

去年もデビュー日をお祝いする日記を書いたんだけど今年も書いちゃう。
去年のはこちら。よかったらどうぞ↓

 夢を見るなら君と一緒がいい - LIFE IS A SHOWTIME

本当はこれ昨日のうちにアップして大々的にお祝いしたかった…って思ってたんだけど去年も1日過ぎてたw相変わらず計画的じゃないわたしだよっ

ベストアルバムのステマしたいんだけど、うまくまとめられる自信がないのでそれは文章の上手な方におまかせ〜
わたしはゆるゆると感想を。

 

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まずはこちら、初回限定盤Aのパッケージ。

ねえこんなお花が似合う子達いる!?!?美しい!
特典でついてるポスターもこのお写真なんだけど美しすぎて部屋に貼るの躊躇するわい!
CDやDVDの模様?柄?も美しいよ〜ポニキャたんの愛を感じる。

特典DVDにはシングルのMVがどーんと入っているのでセクゾンあまり知らないな〜って方にも是非観てほしい。
初期なんてみんなめちゃくちゃかわいいから!
特にマリちゃんマジ天使〜!
やたらと顔面を前面に押し出すシステムなんだけど(あっそれ今もか)そうしたくなる気持ちわかる、わかりすぎる。だって本当にかわいいんだもん。
セクゾンちゃんといえばトンチキ、トンチキといえばセクゾンちゃんなわけだけどもちろんそれを存分に堪能できるMVもあるよ( ◜◡◝ )

他にもセクゾン5人が5年間の軌跡を振り返る映像が入ってるんだけどそれも感慨深かった。
正直観てられない…って思うくだりもあるんだけど(3人曲のとことか)いままでの想いとかこれからの目標なんかも聞けてよかった。
あと個人的にはもぐもぐ食べてる勝利くんがかわいくてニコニコしたよね…たーんとお食べ♡

実は最初、MV全部揃ってるし買わなくていいかも〜なんてちらっと思ったりもしたんだけどその時のわたしを正座させて小一時間程問い詰めたい!これは買いでしょ!

 

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初回限定盤Bはちょっと大人っぽいセクゾンちゃん。

個人的には裏もすごくかっこよくて好き。
ブックレットも写真集みたいに美しいよ。

特典DVDはみんな大好きSexy Zone CHANNELの神回傑作選。
久々に観てもやっぱりすごく面白くて、これCSでしかやってなかったなんて本当にもったいないって改めて思った。冠番組カモン!щ(゚Д゚щ)

CDには、初回Aと同じくシングル曲+メンバーセレクト曲(余談だけど、わたしがセクゾン楽曲大賞で選んだのが2曲入ってた〜気が合う〜♡)が入ってるんだけど、Bだけにボーナストラックとしてサマパラ2016で披露されたそれぞれの最新ソロ曲が。

  • Hey!! Summer Honey

健人くん自身が作詞作曲のソロ。
こんなポップでキャッチーで、でもちょいと切なさも感じられるような曲作れるなんて健人くんってば天才じゃない!?!?いや知ってたけどさ!!!
ラップ部分も心地よくて、健人くんの作詞センスを改めて堪能できる名曲。
実は、この夏のソロコン行けなかったことで健人くんを応援してる末端の人間としての資格みたいなものを剥奪されたような気持ちになっちゃって…(大げさ)
って勝手な思い込みなんだけどさ。
一途な健人担さんが多い中でわたしは掛け持ちだから…っていう後ろめたさみたいなものはずっとどこかにあるし。
それでも健人くんだけを応援することは結局できないんだよね、翔さんがいる限り。翔さんのこと一生好きだもん。
元々担当という言葉を使わないで生きてきたからそれに囚われることはないんだけど、それでも一途に応援できない不甲斐なさはずっと持ち続けていくと思う。
相変わらずめんどくさいよなぁわたしw
けどね、こないだの少クラでのサマハニのパフォーマンス観て思ったんだ。
健人くんってそんなわたしのしょうもない想いなんてとっくに超越しちゃってんな!って。
神々しくて涙が出たもんな〜すごいよ健人くん。
これから先、健人くん以上のアイドルはわたしにはもう金輪際現れないと思う。やっぱり最後の男だわ、天才!
あとお顔がめちゃくちゃかわいい。天才!←結局そこ

  • Break out my shell

世界が待ちに待った聡ちゃんのソロ!!!
もうね、すごいかっこいいの。歌うまいし。
歌詞の世界観もピッタリで、聡ちゃんのための曲なんだ〜ってもうそれだけでグッときちゃう。
踊ってる姿もきっと最高なんだろうなぁ。
生で観れるの楽しみにしてます。

  • Welcome to the paradise

天使の賛美歌かしら…ありがたや…。
これもマリちゃんのための曲って感じがするよね。
宝塚のショータイムで歌っててもおかしくないような、ゴージャス感。
女の子だったら絶対に宝塚に入ってただろうから、男の子として生まれてきてジャニーズに入ってくれたことに感謝しかないよね…マリちゃん!生まれてきてくれてありがとう!←激重
そういえばカチャさんは男だったらジャニーズ入りたかったらしいけど…運命の悪戯になんかキュンとしちゃったよw

  • Why?

んんんちょりぽんんんんとかもう言えない!
これだいぶヤバいよね、勝利担息してる?
なんだかとってもエロ、いや大人っぽくておかーさん頬を赤らめました…。
歌も上手くなって…ハァすっかり大人。
あと、ここ最近勝利くんのお顔がめちゃくちゃタイプで困る。
これからどんどん素敵な大人になっていくんだろうな〜楽しみ!

  • …more

ふうまちんも自分で作詞作曲のソロ曲。
みんな才能ある…セクゾンちゃんつょぃ…!
歌詞があま〜い!♡これずるいなぁ絶対モテるじゃんふうまちんw
個人的には、翔さんにあんだけ可愛がられてお家にまで入れてもらってる事実にかなり驚いてるのでふうまちんには冷静な感想が言えない( ◜◡◝ )ごめんな( ◜◡◝ )

セレクト曲の最後にはCongratulationsの2016年バージョンが入ってるのでこれもぜひとも聴いてもらいたいです。
マリパートで涙腺ぶっ壊れるよ。

 

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とりあえず曲を知りたい〜って方にはCDのみの通常盤もあります。驚きの顔面力!この美しさがいまならなんとスペシャルプライス仕様2500円!おったまげ〜!

最後に、5人が歌詞を共作したという「STAGE」という曲について。
これはあかん。あかんやつ…!
まずタイトルのSが5だもん。5TAGE。あっかーん!
歌詞はそれこそ涙なくしては読めなくて。この5年が走馬灯のようにバーーーって蘇っちゃったよね。
それに加えて5人の歌声のせつないこと…せつなくて儚いけどとても美しい。
たまたま隣で聴いてた夫が「えっこんなに歌うまかった?」って言うくらい心にしみる歌声だし、5人のハーモニーも素敵だし。

わたしがコンサートに行き始めたのは2013年の新年からだけど、デビューした日からずっとお茶の間でお母さんどころかおばあちゃんくらいのデレデレな目線で見守ってきたわけで。
そんな目に入れても痛くない孫みたい子たちがしなくていい苦労してる姿とか本当につらかった。
アイドルを応援するのになんでこんな苦しくなるのか意味が全然わからなかった。
振り返るとネガティブな言葉ばっかり出てくるけど、それでもわたしは3人体制だった頃もなかったことにはしたくなくて。
だって誰1人として頑張ってない人はいなかったし腐ってた人もいなかったから。いや実際のところはわかんないけどさ、それでもわたしにはみんな自分の立ってる場所でそれぞれが一生懸命頑張ってたように見えてた。
しなくてもよかった経験だと思うし、そういう売り方したことは全然許してないけどね!

5周年。長かったような短かったような。
けどここからが本番。ここからが正念場。
散々ネガティブな事も言ってきたけど、セクゾンちゃんってもともとみんな個性があって面白い子たちの集まりじゃない?
ただ美しいだけじゃなくて人間的にも興味深い人たちが集まったグループ。
そういうところが世間に見つかっていつか頂上に辿り着けますように。

その手でこの地球を回してね!

5周年おめでとうございます。

Vamp Bamboo Burn 〜ヴァン!バン!バーン!〜

すっごいどうでもいい話するんだけど、実はわたし的ジャニーズリア恋枠っていうのがあってここ数年1位はずっと生田斗真くんなんすよね〜ハァ若けりゃ絶対拗らせてるわ〜身の程知ったババアでよかった!

引き続きどうでもいい話すると、俳優部門リア恋枠はカーネーション以来ずっと綾野剛。結構一途。
「怒り」2度と観たくないし正直観たことちょっと後悔したけど剛とブッキーのくだりだけはまた観たい。

ってさっきから一体なんの話だよって感じなんだけど、フェスティバルホールでの斗真の舞台Vamp Bamboo Burn観てきました。めちゃくちゃ楽しかったよ〜!
フェスティバルホール担なのでそれも楽しみの一つでした。赤絨毯の大階段とか非日常感あってウキウキしちゃう。
長くて暗いエスカレーターは怖いから苦手なんだけどさ。あれも非日常への誘い、なんだろね。

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ばーーーん!

 

そもそもわたし何度も言うけどクドカン出のジャニヲタだからね。そら大好きだよね、こういう舞台。
突拍子もないお話なので好き嫌いわかれるかな〜って思ったんだけどわたしは本当に楽しくていっぱい笑った。

ストーリー|『Vamp Bamboo Burn~ヴァン・バン・バーン~』公式

あらすじ読んでもちっとも意味わかんないよね。大丈夫、実際観てもあんまりわかんないから♡でも勢いがあってとても元気をもらえた。次の日のお肌の調子もよかった、っていうのは多分とにかく美しくかっこいい斗真を間近で観れたからだと思うんだけどさ。
イケメン摂取はヒアルロン酸より効き目ある(真顔)
今更感あるけど、簡単なあらすじと感想まとめ!

 

・何回だって言うけど斗真めちゃくちゃ美しい。麗しい。さすがわたしのリア恋枠、全世界抱いてるよね〜!平安貴族姿もお似合い、セリフも聞き取りやすくてさすが舞台慣れしてる

・藤志櫻めちゃくちゃウザい、まさにトゥーマッチ(ちょっと中津思い出したよね)
小池栄子ちゃん演じるかぐや姫は毎夜毎夜の合コン三昧
・「え〜?まろっすか〜?」ウザい(かわいい)
・結局かぐや姫は藤志櫻ではなく蛍太郎(神ちゃん)を選ぶんだけど、蛍太郎控えめなのか無礼なのかわかんなくてわろた
・蛍太郎「一皮剥いても爽やか!二皮剥いても爽やか!爽やかの玉ねぎですみません!」かわいいかよ
小池栄子最高〜大好き〜!
・ヴァンパイアのおじいさんに噛まれてヴァンパイアになっちゃう藤志櫻
・烏帽子が脱げて髪がバッサーってなって衣装も変わるシーン、バックにタイトルが出てシルエットが浮かび上がるんだけどそこがめちゃくちゃかっこいい!興奮した!
・銀色の長髪がなびく姿だけにわたしお金出せるから!マジで!
・あれっ…完全にトート様やん…好きしか
・藤志櫻改めヴィジュアル系ロックバンドのボーカルTOSHIRO
かぐや姫の生まれ変わりを探して千年
・千年!千年!って歌う斗真とにかくかっこよかったからサントラ出してほしい
・ワイドショーのくだりめっちゃふざけてるけど大好き、特に「スッカリ!」と「目つぶしじゃんけん」
橋本じゅんさん演じる芸能事務所社長(メインは泡盛)テルさんがめちゃくちゃ面白いさ〜!
・今回やたら沖縄推してくるのは何故
・濃い!とにかく濃いわテルさん!
・人の前世が見えるというマダム馬場(篠井英介さん)がTOSHIROの相談相手的存在
・血は看護師のサカエさんから輸血用の血をこっそり横流ししてもらってるらしいよ〜サカエさんは高田聖子さん、いい!
・サカエさんと同じ職場で働いてるのがアリサちゃん(小池栄子最高〜大好き〜!)お顔が似てるからもしかしてかぐや姫の生まれ変わりじゃ!?!?ってなるTOSHIROだけど残念!前世はゴリラなアリサちゃん
・突然のヤクザ
・組長ヨボヨボなので跡目争い的なお話が絡んでくる(しかしクドカンってヤクザ好きだよなぁ)
・そこに中村倫也さん演じる竹井京次郎も絡んでくるんだけど中村さんはじめて生で観たけどよかった、歌もうまいよ〜
・アリサちゃんの前世はゴリラなのでかぐや姫の生まれ変わりを探しているうちに出会ったのが徳永くん
・鉄ちゃんな演歌歌手ってことしか知らなかったんだけどなぜ彼が抜擢されたのか経緯を知りたいw
・でも味があってよかったよ徳永くん!さすがの歌のうまさだし!
・結局徳永くんもかぐや姫の生まれ変わりじゃないんだよね〜残念!
・生まれ変わりはまさかの竹井京次郎(マジかよ)
・そんなこんなでTOSHIROはアリサちゃんを噛んじゃって、アリサちゃんは彼氏でもある蛇之目組の組長百ちゃんを噛んじゃってえらいこっちゃ
・っていうかアリサちゃんどんだけ枯れ専!
・百ちゃん生き返らせるかどうかのくだりわろた
・理科とか科学の研究所ってそれ大丈夫なの…
・ホボカタってそれ大丈夫(ry
・「ありま〜す!」ってそれマジでだ(ry
・とにかく研究所のくだりもすごい面白いんだけどちょっとヒヤヒヤしたよね!
・なんかももクロちゃんみたいな研究員たち
・その中に京次郎も(めっちゃかわいい!ハリオ思い出したがな!)
・蛍太郎冷凍保存されてた事実にびっくり
・なんかね、蛍太郎パンイチだったことにもびっくり
・せっかくなので双眼鏡でガン見した(変態)
・京次郎→蛍太郎→徳永くん
・いよいよ説明しづらくなってまいりました!
・徳永くんエイリアンに寄生されてたから蛍太郎と一緒にBurnしちゃうんだけど、京次郎(かぐや姫)がかわいそうすぎた…一途なんだねぇ…
・ヴァンパイア+エイリアン=Burn
・蛍太郎を失ったことで京次郎の復讐心はMAX
・蛇之目組も巻き込んで大騒ぎ
・アリサちゃんめっちゃパンチ効いてた…やっぱり小池栄子は最高の女やで!!!
・TOSHIROの感想全然出てこないくらい濃い

って、これ長いわりにちっとも要点掴めてないことにいま気付いた…(遅い)

と言うわけで、とにかく濃くて無茶苦茶で面白い舞台でした!と、突然の無理やりまとめた感!
いやそれにしてもだね、斗真のかっこよさを改めて再確認したよね。好き。
歌う姿素敵。ハァすぐさまBD化してもらいたい。
あと小池栄子が何回も言うけど最高だったよ〜!
もうね、思いっきり振り切れてた。綺麗だしかっこいいし面白い。おっぱいもでかいし。
中村倫也さんも最初は昌也とか隼人とかがよぎってしまってどんな方だったっけ…って戸惑ったけど(ネタバレ読まないようにしてたからザックリとしか出演者も見てなかったもんで)歌のうまさに感激した。
劇団員のみなさまもさすがだよね。芸達者なんて褒め言葉にはならないだろうけど、いや本当に素晴らしく芸達者。
神ちゃんもこの舞台に参加できたこと勉強になっただろうなぁ。羨ましい。すぐ羨ましがってしまう芸風のわたしだよ。

内容としては先程から何回も言ってるけどかなり無茶苦茶。そしてこれギリギリだな!ってくだりが色々とw
ホボカタさん多分あかんやつ!
あとジャンボタクシーな!わろたけど!あれも多分ちょっとあかんやつと思うしヴィジュアル系オワコン的な脚本も勝手にドキドキしたでw
2幕あたりで若干ダレるというか長いと感じる瞬間があったりもしたかな。
それでもわたしとしては楽しかったです。
なんか「サイケデリック・ペイン」思い出した!あの時も橋本じゅんさんと右近さんがいたんだったな、そういえば。演出いのうえさんだったし。
どうもわたしそういう感じの舞台が好きみたいだね。
来年はロミジュリがわたしの舞台始めの予定です。

というわけで長々と書いたわりには相変わらず長いだけのまとまりない日記でした♡
次は嵐のアルバムの感想をまとめたい所存だよ!

10年前と10年後の櫻井翔

ここ数年の(わたし的)夏の風物詩でもあった「日経エンタテインメント!」の翔さんのインタビューが今年も掲載されました。

日経エンタテインメント! 2016年11月号

日経エンタテインメント! 2016年11月号

 

  櫻井翔を読み解いていくうえではずせないテキストであり、櫻井翔を崇拝するものたちのバイブルとも言えるであろうこちら!←序盤から大げさかよ

インタビュアーは嵐ファンにはおなじみの上甲薫さん。上田智子さん(元ロキノン厨だったわたしなのでHやCUTに載ってる嵐に更に惹かれたと言っても過言ではない)と並んで好きなライターさんです。今回もさすが。結論から言えば最高に興味深くて最高に面白かった。

 

今年は翔さんがNEWS ZEROのキャスターに抜擢されてから丸10年の「キャスター業10周年」の年。初期メンバーで残っているのは村尾さんとラルフさんと翔さんだけなんだって。翔さん自身も言っていたけど、そういう意味でも本当に感慨深い。10年続けられるというのは改めてすごいことだよね。

そもそも翔さんがキャスター目指したきっかけは、と考えると本人が言っていたのは2003年に「親知らずを抜くために入院した時に、共演した同世代のアナウンサーさんが報道番組に出ているのを見て」自分もこういう事がやりたいと思ったってやつなんだけど、それより以前の2001年のアメリカ同時多発テロ事件というものの影響もとても大きかったように思う。実際に

個人的に9.11っていうのはひとつの始まりで、そこから生まれた疑問だったり世界を知りたいっていう欲求だったりが派生して、報道に携わらせてもらえたらなぁって思うようになった

あれがなかったらこうしてキャスターっていうこともやれてないだろうし、そんな考えが出ることなんか夢にも思わなかっただろうし。世界にとって大きな出来事であったと同時に、自分にとっても大きな出来事だったなぁって改めて思ったんだよね

と2009年のHでも語っていて(余談だけどこの時のテキストは上田智子さん。翔さんがダッフルコート着てるかわいいお写真が満載でこちらもいまだにわたしのバイブル、ダッフルコート選手権あったら翔さん優勝ですありがとうございます)とても早い段階ですでに報道への興味を持っていた事を感じる。

2001年~2003年頃といえばまだ大学生で、周りが就活を始める中で翔さん自身も自分の進んでいくべき道みたいなものを真剣に考えていたんだろうなぁなんて、いや勝手な推測だけどさ。

今回の記事では2006年初頭のソロコンでやったブラックアイドピーズの『Where Is Love?』に自作のリリックを乗せて披露した話にも触れられていて、当時から自分の考えをストレートに表現していたんだなぁって「24歳のガキンチョ」だったなんて到底思えない翔さんの聡明さにも改めて感服。去年の日経エンタでも

NEWS ZEROにおいて自分が掘り進めて行きたいテーマは”戦争”と”震災”の2つなんです

と言っていて、なるほどそうだったのかって納得する部分があったんだけど、今年もちゃんとそこに繋がる話をしているのがとっても翔さん。もう一つのテーマである”震災”という点では宮城のブラストがあって。去年特に、おおお!と思ったのは

盛り上がりを望んでいるような場所に僕らが行ったらある種の地域貢献になるんじゃないかという考えがまず僕個人の中に浮かんだんです、漠然とですけど。さらに震災が起きたことでより一層そうしたことを考えるようになって

個人的にはキャスターをやらせていただくようになってからCSRみたいなことをよく考えるんです。どう社会貢献できるかを。

という部分。CSRって。アイドルの口からそんな言葉が出るなんてなんなのあなた。好きしか!←当然の告白タイム

今回は、嵐という立場でいるからこそブラストやワクワク学校ができるって言ってくれてるのがめちゃくちゃ嬉しかった。それは翔さんの名前が「総理大臣になってほしい人」等のランキングに頻繁にあがるっていう話からの流れなのだけど「僕のやりたいことは、むしろ嵐という立場でいたほうが実現性高いんですよね」「今の嵐でいる以上にやれることがたくさんある世界なんてないんじゃないかな」って言ってて、わーーーーん!!!ってなった。

というのも、わたしにはどこか頭のほんの片隅で、もしかしたら翔さんはアイドルという道を選ばずにいた方が好きなことができたのかも?なんて思ってしまう瞬間が少なからずあって。それはキャスター業を始めた当時も少し複雑な思いとしてよぎったりもしてた。不安だったのかもしれない、嵐よりもやりがいのある道を見つけてしまったのかも?って。だからこそいま、嵐の一員として翔さんのやりたい事ができているのなら本当に嬉しい。以前からことある事にちゃんとそうやって言ってはくれてるんだけどね。でもやっぱり何度でも何度でも伝えてくれるっていう事実がとても嬉しいんだ。

「嵐だから言うべきでないこと」って恐らくあります。でもそれより「嵐の自分が出てることによって伝えられること」のほうが大きいから

っていう言葉にも赤線引きたいし、声に出して読みたい日本語だし。もうなんか泣けるよね。

キャスターについての話の他にも、MUSIC DAYや情報管理術なんていう興味深い話も載ってるので(このあたりのくだりがめちゃくちゃ櫻井翔!って感じで好きすぎた)ぜひとも購入して読んでほしいんだけど、あ、あと村尾さんからのコメントは額縁に入れて飾りたいくらいに本当にありがたいです。これからもうちの櫻井をよろしくお願いします!←だれ

で、グループ活動のお話について。これは暑苦しく語らせてほしい。多分長くなるけど。っていうかここまでで既に長いんだけど。

まずは「松本、よくこれ作ったな!」ですよね!本当に潤くんはすごい。毎回あそこまでのクオリティのものを出してくるんだから。一時期翔さんは「アウトプットされたものは5人の総意」だって言っていて、もしかして潤くんを叩く一部のアンチに向けての発言なのかな?とお得意の勝手な憶測ってやつをしていたんだけど(翔潤脳♡)今回手放しで潤くん褒めてるの見るともういちいち言わなくてもわかるよね?って事なのかな、なんてまたしても勝手な憶測どころか最早妄想の域だよね。うん、It’s妄想なのまた。

何言っても叩くやつは叩くもんね、うんこだなマジでってつい心の声が出ちゃったけど。もちろんね、いろんな意見があって然るべきだとは思うんだよね。手放しに褒めるだけなんて宗教じみてて怖いもん。だけど潤くんだけを執拗に叩く人がやっぱり一定数いるわけで。そこまでいくともうただのアンチだからさ。翔さんが「素直に、たくさんの人に見てもらいたいと胸を張って言える」というくらいすごいコンサート、もちろんメインで潤くんが考えたものとしてもほかのメンバーの意見や気持ちだって尊重されてるに違いないし、信頼し合ってるからこそなんだろなぁって個人的には思ってる。

とにかくこういう媒体とかで松本はすごいんだ!って常日頃から口にしてくれる翔さんね。他のメンバーももちろんだけど、潤くんの頑張りを1番そばで見ていてそれを信頼してコンサートを作り上げていく。それってすごいことだよね。そしてメンバーみんながちゃんと潤くんを評価して感謝してる。泣けてくるよね?(っておまいさっきから誰担だよ) 

アリーナツアーをあえてやること、については翔さんがパンフレットで語っていたことと少しかぶるんだけど、そのあたりは奇跡的に福井公演に行けた時に触れてるのでよかったら↓

ARASHI “Japonism” Show in ARENA - LIFE IS A SHOWTIME

そして今回物議を醸した「コンビ萌え」 について。っていうか翔さんの日経エンタのインタビューってわりと毎回何かしら物議を醸すよね?「”ハワイに帰る”ことの本当の意義は多分俺ら5人にしかわからない」「行きたくても行けないという人が出てきてしまう、だけどそれを恐れていたら何もできなくなってしまう」「離れていく人には二の腕が取れるくらい大きく手を振ってお見送りしたい」とか、そのあたりは結構翔さんファン以外の皆さんにもザワザワされてたよねw 冷たい〜とか詭弁だ〜って意見も見かけたし。でもさ、わたしはそういうところが!そういうところこそが!ざっつらいさっくらいしょーくーーーん!って感じで!本当に好きなんだよね!!!←うるさい

上甲さんだから気を許して本音が出ちゃうのかなぁ、しらんけど。かわいいよなぁ。ってなんの話だっけ?(おい)

そうそう、まさかのね、あのワクワクでの翔潤についてですよ。さすが上甲さんぶっこんできたよね!「櫻井×松本コンビは最もベタベタしないためレアカードとされる」っつー解説に飲んでた紅茶ふいたからね!レアカードて!バイブルが汚れるとこやで!コンビ萌えにはつれない櫻井、ってのも相当わろたけど。

ところで「翔さんがついに翔潤人気を自覚してくれたんだ…!」ってわたしのツイートかな?( ^ω^ )ってちょっと狼狽えたくらいデジャブ感あった。あの日ホットワードを賑わせてネットを荒れさせたとされる一部のマニアの皆様と酒飲んで語り明かりしたいもんだよね。

コンビ萌えやらBがLなノリからは今後も全力で目を逸らしてく所存らしい翔さん。わたしもこんだけ翔潤翔潤言ってて相当痛いと思うんだけど、実は全くもって腐ってはないんだよなぁ。なのでそっちの目線で熱く語られるのは正直苦手で。特に\山は夫婦♡/派閥とは一生分かり合えないとさえ思ってるw だからその点では翔さんの気持ちはとてもよくわかるんだけど、BLと所謂コンビ愛を同列に並べちゃうのはどうかと思うよね。わかってないなぁその微妙な違いを。まぁわかられててもツラいし翔さん的には全部一緒なんだろなってのは理解できるよ、とても。

わたしは、コンビ愛というか翔潤の翔潤による絆や歴史や関係性みたいなものを思って、(´;ω;`)ウッ…って噛み締めたいだけなんだ。そこはさっきウザく語った潤くんが作るコンサートへの絶対的な信頼みたいな発言もそうなんだけど。めちゃくちゃ尊いんだよ。端的に言うと。ここ語り出すと1万字超えちゃう勢いだから今日はやめとくけどさ、とにかく翔さんはこれからも思いっきり目を逸らしていてくれたらそれでいいよ。しどろもどろ翔さん。

というかさ…翔さん、翔潤に需要あるの本当はだいぶ前からわかってるよね…?じゃないと潤くんにだけ妙に距離感あるの逆におかしいからw でもビジネスいちゃこらとかは興醒めしちゃうから今のままで全然いいんだけどね!まあね、なんやかんや言ってこれ↓だから。なんなん翔さん。

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全翔潤ラバーが死んだ

 

なんだかとっちらかった文章になっちゃって反省しきりなんだけど、今回の日経エンタは最後の翔さんの言葉がまたとても胸にグッとくるやつなので、たくさんの人が読んでくれたらいいなぁと思ったよ。←小学生の作文かよ

ちょうど先週のNEWS ZEROで第1回目の放送を少しやってくれて10年前の翔さんに久しぶりに会えた感じになったんだけど、そこには現在闘病中の小林麻央さんの姿もあって10年という歳月を感じずにはいられなかった。

これからの10年はどんな事があるんだろう。願わくばわたしが尊敬してやまない櫻井翔という人が、10年先の未来でもテレビの中からいろんな思いを彼自身の真っ直ぐな言葉で伝えてくれていたら本当に幸せだ。

ミュージカル「エリザベート」

19世紀末のウィーン。
若き皇帝フランツ・ヨーゼフが我が妻にと選んだのは、
自由な心と魂を持つシシィ(エリザベート)だった。
一目で惹かれ合い、固い絆で結ばれたかに見えた2人だったが、
その愛はハプスブルク王朝の破滅への序章であった。

自由を愛するエリザベートにとって、宮廷での暮らしは苦痛以外の何ものでもない。
姑の皇太后ゾフィーが取り仕切る宮廷では、自身の子供を自ら養育することも叶わなかった。

ある日、自分の美貌が武器になることに気付いたエリザベートは、
自らを完璧に磨きあげ、ハプスブルク帝国の皇后として栄華を極めてゆく。
エリザベートが望みを叶えたのも束の間、彼女のまわりには、夫の不義、国民の誹謗中傷、
愛する皇太子ルドルフの死と、不幸の影がつきまとう。

そして、それらの不幸と共に彼女の前に現れるのが黄泉の帝王“トート=死”。
トートはエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、
彼女もいつしかその愛を意識するようになっていた。
しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味することであることも、
エリザベートは知っていた。

滅亡への帳が下りる帝国と共に、エリザベートの“運命の日”は迫っていた・・・。

梅田芸術劇場 ミュージカル『エリザベート』

 

昔からずっと気になっていたものの、宝塚版しか知らなかったエリザベート

今回東宝版の新生エリザベートがいよいよ梅芸でも観れるということで、なんとか1日だけチケットを取ることができました。

この夏は行きたかった現場のチケットが全く取れずで、このまま茶の間になれるんじゃ?って思っていたところに嵐のドームツアー全滅のお知らせ。嵐が生きる希望なわたしにとってまさに満身創痍。もうね、久々に何の為に生きてるのかわからなくなったし自分のアイデンティティみたいなものもわからなくなったよね!←おおげさ

そんな気持ちのなかで観てきたエリザベートは本当に素晴らしくて「やっぱりわたし現場が好き!!!」って全世界に宣言したくなりました←単純

 

わたしが観てきた回のキャストはこちら

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1度しか観れないのならやっぱり花總まりさんがオススメ!的な感想をたくさん見かけたんだけど個人的には蘭乃はなちゃんも良かったと思う。

確かに歌声が不安定になるところがあって(序盤から音がハズレていた)正直ヒヤヒヤしてしまったりもしたんだけど、とにかく立ち姿が愛らしい。小柄だからトートとの並びもいい。自分勝手でわがままなシシィ、っていう雰囲気もあるしね←失礼?

2幕では歌声も安定してきて最後はちょっと泣きそうにもなりました。そんなわたしが1番好きなのは白い扇子をバサーーーーー!ってするシーン(伝われ)すごく美しいよね!エーヤンエーヤンエリザベート!←チョロいおたく

とはいえ、次また観れる機会があるなら花總さんが観たいかな……なんて。

 

今回1番楽しみだったのが城田トート。

本当はちょっと苦手なんだよなぁ、背が高くてガタイいい人。小柄な男子が好きなんだよ、わたし←知らんがな

だけど前に高橋優くんとW優的な感じで(っておまいら辻ちゃん加護ちゃんかょ><)コラボして歌ったの見て「歌声がとても好み!」と。そんなに歌えるなんてめちゃくちゃ意外だったんだよね。

そんな城田優くん、トートはまり役だと思う!ってわたし舞台初心者だからそんなに詳しくないけどさ!とにかく見た目が素晴らしく二次元。まさに人ではない、黄泉の帝王にピッタリ。登場の仕方が天井からスーッと降りてくるのも\降臨/って感じで最&高〜!シシィたんにストーカー並に付きまとってる間も一瞬の隙もなくセクシーでかっこよくて目が離せなかった。安定の野鳥の会

楽しみにしてた歌も本当によかった。たまにちょっとロックテイスト入るよね。そしてあまーい!CDほしい!いやなんなら今度発売されるDVD買う!って鼻息フンガフンガ。完全に冥土へGOしたね。

 

ルキーニは山崎育三郎さん。

育三郎さんは我が家ではジャニーズWESTのシゲに似てるでおなじみ。ちょっと変わり者な雰囲気醸し出してるとこも似てない?全然関係ないけど娘の担任の先生もシゲ似なので「世界三大重岡」って勝手に呼んでる。

ルキーニは狂言回しの役割なのでわりと出ずっぱり。最初から最後までテンション高く演じていてさすが。声量があってよく伸びる歌声もよかった〜!オレのなっちの事よろしく頼むぜ!←だれだよ

 

田代万里生さんと古川雄大くんも、今回お初にお目にかかりまして…な不勉強さで申し訳ない気持ちになったくらい見ごたえあった。

特にルドルフは子供時代からめっちゃかわいそうで(チビっ子ルドルフも歌上手くてかわいかった〜学校は?行かなくて大丈夫なの?って変な心配したけど)シシィ酷くない?冷たい!って思いっきり感情移入してしまってたから、トートとの絡みに萌えて萌えて…(おいこら)  心の闇にスッと入り込む瞬間苦しかった。最期までかわいそうで仕方なかったよ。(死の接吻は双眼鏡でガン見でしたごめんなさい)

そしてこの役をきょうもっちゃんがやったんだ…!っていう謎の感慨深さに包まれるジャニヲタことわたし。それも観てみたかった!映像化されないの本当に残念だよ〜!

他に好きだったのは涼風さんが演じたエリザベートの義母ゾフィー。凛としててかっこいいの。さすがの貫禄。

 

あ、あと舞台のセットとか装置も素晴らしくかっこよかった!メインの台が斜めになっていたり棺があったりするところが不安を煽るんだよね。常に死と隣り合わせな感じが伝わってくる。演者さんから音楽やセット、衣装まですべてがハイクオリティで、これがエリザベートなんだ!ってしみじみ思った。行けて本当によかったよ。いまかなりエリザベートロスだよ。

 

何回もしつこく言うくらいには拗ねてんだけど、嵐のコンサート行けないっていうのはわたしにとって本当に死活問題だからここのところ最早生きる屍と化してて。でも、エリザベートを観たことで再び身体に血が通い出した!みたいな気持ち。

新しい扉を開くのはドキドキするけど、こんな気持ちになれたのは本当に幸せなことで。これからもいろんな舞台が観たいなぁ。仕事辞めたい病だったけど、働かなくちゃな!(しろめ)