LIFE IS A SHOWTIME

アイドルはわたしを救う

ミュージカル「エリザベート」

19世紀末のウィーン。
若き皇帝フランツ・ヨーゼフが我が妻にと選んだのは、
自由な心と魂を持つシシィ(エリザベート)だった。
一目で惹かれ合い、固い絆で結ばれたかに見えた2人だったが、
その愛はハプスブルク王朝の破滅への序章であった。

自由を愛するエリザベートにとって、宮廷での暮らしは苦痛以外の何ものでもない。
姑の皇太后ゾフィーが取り仕切る宮廷では、自身の子供を自ら養育することも叶わなかった。

ある日、自分の美貌が武器になることに気付いたエリザベートは、
自らを完璧に磨きあげ、ハプスブルク帝国の皇后として栄華を極めてゆく。
エリザベートが望みを叶えたのも束の間、彼女のまわりには、夫の不義、国民の誹謗中傷、
愛する皇太子ルドルフの死と、不幸の影がつきまとう。

そして、それらの不幸と共に彼女の前に現れるのが黄泉の帝王“トート=死”。
トートはエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、
彼女もいつしかその愛を意識するようになっていた。
しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味することであることも、
エリザベートは知っていた。

滅亡への帳が下りる帝国と共に、エリザベートの“運命の日”は迫っていた・・・。

梅田芸術劇場 ミュージカル『エリザベート』

 

昔からずっと気になっていたものの、宝塚版しか知らなかったエリザベート

今回東宝版の新生エリザベートがいよいよ梅芸でも観れるということで、なんとか1日だけチケットを取ることができました。

この夏は行きたかった現場のチケットが全く取れずで、このまま茶の間になれるんじゃ?って思っていたところに嵐のドームツアー全滅のお知らせ。嵐が生きる希望なわたしにとってまさに満身創痍。もうね、久々に何の為に生きてるのかわからなくなったし自分のアイデンティティみたいなものもわからなくなったよね!←おおげさ

そんな気持ちのなかで観てきたエリザベートは本当に素晴らしくて「やっぱりわたし現場が好き!!!」って全世界に宣言したくなりました←単純

 

わたしが観てきた回のキャストはこちら

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1度しか観れないのならやっぱり花總まりさんがオススメ!的な感想をたくさん見かけたんだけど個人的には蘭乃はなちゃんも良かったと思う。

確かに歌声が不安定になるところがあって(序盤から音がハズレていた)正直ヒヤヒヤしてしまったりもしたんだけど、とにかく立ち姿が愛らしい。小柄だからトートとの並びもいい。自分勝手でわがままなシシィ、っていう雰囲気もあるしね←失礼?

2幕では歌声も安定してきて最後はちょっと泣きそうにもなりました。そんなわたしが1番好きなのは白い扇子をバサーーーーー!ってするシーン(伝われ)すごく美しいよね!エーヤンエーヤンエリザベート!←チョロいおたく

とはいえ、次また観れる機会があるなら花總さんが観たいかな……なんて。

 

今回1番楽しみだったのが城田トート。

本当はちょっと苦手なんだよなぁ、背が高くてガタイいい人。小柄な男子が好きなんだよ、わたし←知らんがな

だけど前に高橋優くんとW優的な感じで(っておまいら辻ちゃん加護ちゃんかょ><)コラボして歌ったの見て「歌声がとても好み!」と。そんなに歌えるなんてめちゃくちゃ意外だったんだよね。

そんな城田優くん、トートはまり役だと思う!ってわたし舞台初心者だからそんなに詳しくないけどさ!とにかく見た目が素晴らしく二次元。まさに人ではない、黄泉の帝王にピッタリ。登場の仕方が天井からスーッと降りてくるのも\降臨/って感じで最&高〜!シシィたんにストーカー並に付きまとってる間も一瞬の隙もなくセクシーでかっこよくて目が離せなかった。安定の野鳥の会

楽しみにしてた歌も本当によかった。たまにちょっとロックテイスト入るよね。そしてあまーい!CDほしい!いやなんなら今度発売されるDVD買う!って鼻息フンガフンガ。完全に冥土へGOしたね。

 

ルキーニは山崎育三郎さん。

育三郎さんは我が家ではジャニーズWESTのシゲに似てるでおなじみ。ちょっと変わり者な雰囲気醸し出してるとこも似てない?全然関係ないけど娘の担任の先生もシゲ似なので「世界三大重岡」って勝手に呼んでる。

ルキーニは狂言回しの役割なのでわりと出ずっぱり。最初から最後までテンション高く演じていてさすが。声量があってよく伸びる歌声もよかった〜!オレのなっちの事よろしく頼むぜ!←だれだよ

 

田代万里生さんと古川雄大くんも、今回お初にお目にかかりまして…な不勉強さで申し訳ない気持ちになったくらい見ごたえあった。

特にルドルフは子供時代からめっちゃかわいそうで(チビっ子ルドルフも歌上手くてかわいかった〜学校は?行かなくて大丈夫なの?って変な心配したけど)シシィ酷くない?冷たい!って思いっきり感情移入してしまってたから、トートとの絡みに萌えて萌えて…(おいこら)  心の闇にスッと入り込む瞬間苦しかった。最期までかわいそうで仕方なかったよ。(死の接吻は双眼鏡でガン見でしたごめんなさい)

そしてこの役をきょうもっちゃんがやったんだ…!っていう謎の感慨深さに包まれるジャニヲタことわたし。それも観てみたかった!映像化されないの本当に残念だよ〜!

他に好きだったのは涼風さんが演じたエリザベートの義母ゾフィー。凛としててかっこいいの。さすがの貫禄。

 

あ、あと舞台のセットとか装置も素晴らしくかっこよかった!メインの台が斜めになっていたり棺があったりするところが不安を煽るんだよね。常に死と隣り合わせな感じが伝わってくる。演者さんから音楽やセット、衣装まですべてがハイクオリティで、これがエリザベートなんだ!ってしみじみ思った。行けて本当によかったよ。いまかなりエリザベートロスだよ。

 

何回もしつこく言うくらいには拗ねてんだけど、嵐のコンサート行けないっていうのはわたしにとって本当に死活問題だからここのところ最早生きる屍と化してて。でも、エリザベートを観たことで再び身体に血が通い出した!みたいな気持ち。

新しい扉を開くのはドキドキするけど、こんな気持ちになれたのは本当に幸せなことで。これからもいろんな舞台が観たいなぁ。仕事辞めたい病だったけど、働かなくちゃな!(しろめ)

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